PD PD(適正排出処理フロー)に基づくリサイクル事業
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PD(適正排出フロー)とは
PD(Proper Discharge process flow)は、事業活動における企業排出(Discharge)廃棄物を適正(Proper)に処理することを目的としています。さらにリサイクル(再資源化)、リユース(再使用)、リデュース(発生抑制)3Rを推進し、これらをバランスよく組み入れることにより、企業排出廃棄物の削減と低減を効率よくはかります。また、単に廃棄物を定められた方法で処理するのではなく、再資源化というさらに一歩進んだ方法を追求することにより、環境に準じた体制を構築。PDは当社の理念の一つであり、その実践は当社が企業として果たす役割でもあります。当社での実践はもちろん、お客様に対してもこのPDを基盤にしたサービスを行っています。
PD業務の特長
当社のリサイクル事業は、PDに基づいて、単なる“廃棄”ではなく、いかに再資源として活用するかを追求します。
当社では、「PD」のほか、ISO 14001にもとづく「環境方針」を掲げ、それにもとづいたサービスを展開しています。
【1】確固たる理念に基づいたサービス
当社は、PD(適正排出処理フロー)を定め、当社での実践はもちろん、お客様に対して、この指針に基づいたサービスを行っています。単に廃棄物を定められた方法で処理するのではなく、再資源化というさらに一歩進んだ方法を追求し、環境に準じた体制を構築します。
【2】90%以上を再利用可能に
PDは、3R(Recycle:再資源化、Reuse:再使用、Reduce:発生抑制)とバランスよく組み合わせることで、より高い効果を発揮します。PDは3Rにつながるだけでなく、社内活動である分別・分類が不可欠。細かな取り組みに力を注げば、なんと全廃棄物の約90%以上を再利用可能な状態にすることも可能です。
【3】廃棄物を生まれ変わらせる取り組み
廃プラスチックや非鉄金属などの産業廃棄物、事業系一般廃棄物と呼ばれる古紙や廃プラスチックなどにおいて、あるものは同じ素材の原料として、またあるものはまったく別の用途に用いられる材料として、生まれ変わらせる努力をしています。不要になった物に新たな命を吹き込む取り組みです。